- 1.日時
- 12月13日 13〜14時 (於)市長室
- 2.面談者
- 福井市長 河井生涯学習課長
- 3.下田城の保存を推進する会
- 佐々木会長、澤村副会長、近持事務局長、佐々木清和委員
面談内容
1.訪問目的
- 新市長に会の趣旨を説明
- 市の歴史遺産である下田城址、特に空堀の保存を市として尽力願いたい。これを観光資源に役立てたい。
- 3Dによる地形測量が予算化され実施されたが、我々は見ていない。市長にも見てもらいたいし、それによって今後の会の方向付けもしたいと思っている。
- 会の総仕上げとして、下田城を解説する「副読本」をまとめ、小学校等に配布し、啓蒙をしたい。
2.市長の主なコメント、発言
- 自分は津波避難の面からも、現地を2回見学している。天守閣周辺の空堀も見ている。
- 自分も3Dを見てみる。
- 観光の一助になってくれれば、有難い。
- 津波避難面で、来年度予算で長楽寺側と城山を結ぶ架け橋の修理を含めて避難通路を整備する。
3.面談後記
- 佐々木清和会員を通して事前に資料を提出しておいたところ、市長側から日時指定で「話を聞きたい」と連絡があった。前職の面からも、また津波避難面からも城址周辺に非常に関心を持っていた。
城の歴史的価値を高めるために、「下田城址公園」と称して、PRすることもよいではないかと前向き発言があった。 - 第1回の市長へのレクチャーはまずまずではなかったか。理解はしてもらったと判断する。
以上